2011年11月16日水曜日

ソーシャルメディア時代の共感を定義する!?



ソーシャルメディアのコンサルタントは、これからは生活者に共感される企業、愛されるブランドになる必要があると説いている。多くのコンサルタントがソーシャルメディアは共感、共感と言うが、それが明確に定義されることはこれまでなかった。

では具体的に共感とは何なのか? この部分が明確に定義されないと、提言は絵に描いた餅だ。

私はコミュニケーション理論を緩用して、以下のように共感を定義したいと思う(おそらく、日本でも初めて?)

コミュニケーション理論では、情報の伝達をコンテクスト(文脈)とコンテンツ(内容)にわける。

この2つを用いることによって、共感を定義してみたい。

コンテクスト(文脈)を便宜的に、ローコンテクストとハイコンテクストにわける。よく日本はハイコンテクスト、米国はローコンテクストと言われる。

その上に流れるコンテンツを、送り手が発信した意図と、実際に受け手が解釈した結果にわける、つまり、その差は情報伝達の効率性、逆の部分は情報伝達のロスを意味する。

共感が生み出されるのは、ハイコンテスト+情報伝達の効率性の高さ(逆に、情報伝達のロスの少なさ)と定義されるのだ。

このように分解されると、
ソーシャルメディアで共感を生むには、
高いコンテクストを共有すること、情報伝達のロスを低めることが必要だとわかる!

ゆえに、ソーシャルメディアマーケティングはいかに情報の受け手と高いコンテクスト(エンゲージメント)を作り出すか、そのマーケティングが重要となる。

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