今日は、プロボノOpenIDEOの第2回目。社会起業家プレゼンの後で、参加者にその事業をワールドカフェ形式で話し合っていただき、いろいろとアドヴァイスをしていだく。今後も、その起業家を支援してもいいという方には、Facebookのグループコミュニティ上で支援して頂いたり、プロボノ・ユニット(チーム)に参加して頂く。
事業を始めた段階の社会起業家にとってはビジネスマンのアドヴァイスも貴重だし、その後もプロボノ支援していただけるのは有り難い。
この事業の本質って何だろうと考えてみると、ある意味での、目に見えない資本(ソーシャルキャピタル)を創造する場をつくり、ソーシャルキャピタルを目に見える形に可視化する事業だな、ということに気づいた。ソーシャルキャピタルという目に見えない資本を目に見えるようにすること、人と人とのリアルなつながりをつくることで資本(将来の利益を生み出すもと)を生み出していく。
プロボノはボランタリーだからこそ、人と人がつながりやすい。
株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ代表パートナー。慶応大学大学院(KBS)卒。早稲田大学院環境エネルギー研究学科博士課程在籍中。証券アナリスト。持続可能な社会の実現のために、ソーシャルインパクトの評価測定、そしてソーシャルインパクトをお金にかえる仕組みを提案。ソーシャルインパクトの評価測定、インパクトファンドの運営等を事業としておこなう。Twittier:kumataku1
2010年12月7日火曜日
2010年12月6日月曜日
マネタリー経済とボランタリー経済の連結部にはまだまだ未開の市場が隠されている
最近よく考えていること。マネタリー経済とボランタリー経済をどう連結させるか、その方法論など。
この2つの概念は対立概念ではないとは思う。むしろ、連結されることができればもっと全体の価値創造力を高めることができる。自分のブログで情報を提供するのも、Q&Aサイトで知らない人の質問に答えてあげるのも、掲示板に書き込むのも、基本なボランタリーである。このボランタリーな行為がマネタリー経済に大きな影響を与えるようになっている。
雇用の分野にも、また、新しいプロジェクトをスタートするにしても、この2つの経済ロジックを連結させることができればまだまだ新しい市場を開拓できると思っています。
この2つの概念は対立概念ではないとは思う。むしろ、連結されることができればもっと全体の価値創造力を高めることができる。自分のブログで情報を提供するのも、Q&Aサイトで知らない人の質問に答えてあげるのも、掲示板に書き込むのも、基本なボランタリーである。このボランタリーな行為がマネタリー経済に大きな影響を与えるようになっている。
雇用の分野にも、また、新しいプロジェクトをスタートするにしても、この2つの経済ロジックを連結させることができればまだまだ新しい市場を開拓できると思っています。
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