今日は、英語×ソーシャルメディアの早朝勉強会の紹介。
ソーシャルメディア業界の第一人者Brian Solisのブログを読み、メディアのフューチャーを考える会をスタート。
いろいろなバックグランドの方が参加して、意見交換できたので有益だった。
後は、考えたこと、議論去れたことなどをつらつらと。
ソーシャルメディアは実はメディアではない!(ガーン)
テレビのような一般的なメディアではなく、電話のようなものである。
海外の成功事例を学ぶのもいいが、成功例を本当に真似することができるか?
実際に、ソーシャルメディアが明確に自分のビジネスの結果、利益にどう影響を与えるのか? どう顧客に価値を提供しているのか? これを明確に説明できる企業は少ないのでは?
foursquare now 10M strongというブログからも学ぶ。
メディアの未来という視点からモバイルフォーンによって、人、場所を結びつけることができ、全く新しいメディアが生まれた。自分が行った場所、そのコメントが、ソーシャルオブジェクト化し、インタラクション、新たな出会いを生み出す。ビジネスオーナーにも価値を生むことができる。
人がメディアとなる時代に、人をメディアとする新しいサービスが生み出せないか?
例えば、感情をベースにしたソーシャルグラフ。自分の気分を5色のボタンで表し、その同じ色(感情)同士がマッチングしインタラクションを生むサービスなど。
話が尽きない・・・
今後も続けますので、英語とソーシャルメデキィアの両方に興味がある方がいれば 是非、是非。
株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ代表パートナー。慶応大学大学院(KBS)卒。早稲田大学院環境エネルギー研究学科博士課程在籍中。証券アナリスト。持続可能な社会の実現のために、ソーシャルインパクトの評価測定、そしてソーシャルインパクトをお金にかえる仕組みを提案。ソーシャルインパクトの評価測定、インパクトファンドの運営等を事業としておこなう。Twittier:kumataku1
2011年7月22日金曜日
2011年7月21日木曜日
ソーシャルメディアの学ぶべき手本は?
いまだに、日本のソーシャルメディア業界は海外の成功事例を追い求めている段階だ。
一般化することで学ぶべき点があること一方で、
自分の頭で考えるということがなおざりになるという弊害もある。現在は、その弊害が目立ち始めていると思う。
ツールはツールだ。よくツールの特徴を把握して、そのツールの性能を活かすべきは当たり前の話である。
その上で、
自分のビジネス、自分のお客さん、ユニークなニーズに対して、どう対応していくべきか?
お客さんの価値をどう高めることができるのか? 最終的に自分のビジネスの利益にどうインパクトを与えるのか? ここを明確に答えることができる人は少ないのではないかと思う。
一般化することで学ぶべき点があること一方で、
自分の頭で考えるということがなおざりになるという弊害もある。現在は、その弊害が目立ち始めていると思う。
ツールはツールだ。よくツールの特徴を把握して、そのツールの性能を活かすべきは当たり前の話である。
その上で、
自分のビジネス、自分のお客さん、ユニークなニーズに対して、どう対応していくべきか?
お客さんの価値をどう高めることができるのか? 最終的に自分のビジネスの利益にどうインパクトを与えるのか? ここを明確に答えることができる人は少ないのではないかと思う。
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