2011年2月15日火曜日

ソーシャルマーケティングのフレームワーク

ソーシャルマーケティングのフレームワーク

リアルタイムDマーケティング(Dはデザイン、デジタル、ダイレクト)
リアルタイム×コンテクスト→対話モデル、Communityモデル

コンテクストがないと、情報が流れない時代
ブロードャスティング(宣伝型、一方向)モデルの終焉

まずコンテクストを作る、コンテクストをみることがスタート→それをリアルタイムに活かす

高いコンテクストと低いコンテクスト
同じ情報、コミュニケーションでも流れるものが違う→コンテクストによったコミュニケーション、マーケティングを考えないといけない、→顧客の意味ネットワークを把握する必要がある

高いコンテクスト 企業のミッション、姿勢への共感
低いコンテクスト 価格の安さ、機能性のみが伝わる

ロイヤリティというのはどのレベルのコンテクストでつながっているかによっている

ミッションをうまく伝える方法 ロジックモデル

ソーシャルメディアマーケティングの重要要素
キャラクター作り、ストーリー作り、メタファー、市場ビジョンが重要

投資の費用対効果
その時だけに寄与するのは費用
累積的な影響があるのは投資 コンテクスト作りの投資


まとめ

1 ミッションを伝えるのがマーケティング3.0時代には最大のマーケティング
2 顧客のコンテクストをまず見ること、それにあったコミュニケーション戦略、マーケティング戦略をリアルタイムにとる必要性
3 コンテクストはofflineとonline、特にonlineの重要性が高まりつつある
4 コンテクストをみた後には、それをリアルタイムにどう活かして行くことができるか、コミュニケーションデザインが必要になる
5 マーケティングを費用と考えるのは古いモデル。コンテクストをどう強めたかという観点から投資ROIを考えるべし