久しぶりに面白い本に出会う。思考するカンパンー 熊野英介著。信用信頼財団で熊野氏のお話を伺い、さらに考えを知りたくなって、アマゾンの古本で10円で入手。
このことからも、価値と価格は全く違うことがわかる。
価格は支払うもの、価値は得るものである。
工業化社会から新しい産業社会を作るためには、これまでの
利己的追求の社会から、利他的な社会へ転換することが必要である。
しかしながら、利他的な意思ははかなくもろいものななので、仕組み作りが必要とのこと。
いろいろと現在IT業界でおこっている新しいビジネスモデルの会社を考えながら読むと面白い。
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