いまだに、日本のソーシャルメディア業界は海外の成功事例を追い求めている段階だ。
一般化することで学ぶべき点があること一方で、
自分の頭で考えるということがなおざりになるという弊害もある。現在は、その弊害が目立ち始めていると思う。
ツールはツールだ。よくツールの特徴を把握して、そのツールの性能を活かすべきは当たり前の話である。
その上で、
自分のビジネス、自分のお客さん、ユニークなニーズに対して、どう対応していくべきか?
お客さんの価値をどう高めることができるのか? 最終的に自分のビジネスの利益にどうインパクトを与えるのか? ここを明確に答えることができる人は少ないのではないかと思う。
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