シスコのJohn Ewrhardtが自分の母親がソーシャルメディアを発明したと、少しコミカルに書いています。
母親は、自分のことをいつも気にかけてくれて、自分が興味を持ちそうな記事があると、破って自分にコメントとともに送ってきてくれます。これは、まさに今ソーシャルメディアで行なわれていることではないでしょうか?
ソーシャルとは価値あることをシェアすることです。また、その根本には、人がどういう情報を求めているかを気遣うことです。
シェアがいろいろなツールができてきたお陰でどんどん簡単になってききました。ただ本質的な部分には他人への気遣いがあります。
むやみに情報を拡散しようとしたり、受け手にとっての情報の価値を考えない情報を無理矢理広めようとすることは、誰の特にもなりません。
シスコのコンテンツの編集方針としては
1 価値を提供すること
2 その情報を欲しがる人達に情報を届けること
3 コアとなるテーマに一貫性をもたせること
4 自分自身の宣伝をしないこと
5 繰り返すこと
以上によって如何に意味ある会話を生み出すかにポイントを置いているそうです。
よく言われるキャッチフレーズにEC=MCがあります。Every Company is a Media Company.
このマインドセットを日本の企業がどこまで持っているでしょうか? また、今後、どこまで持てるかが問われていくと思います。
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