株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ代表パートナー。慶応大学大学院(KBS)卒。早稲田大学院環境エネルギー研究学科博士課程在籍中。証券アナリスト。持続可能な社会の実現のために、ソーシャルインパクトの評価測定、そしてソーシャルインパクトをお金にかえる仕組みを提案。ソーシャルインパクトの評価測定、インパクトファンドの運営等を事業としておこなう。Twittier:kumataku1
2011年11月28日月曜日
ソーシャルグラフの形で、良い会社が決まる時代に入った!?
人と人とのキズナの深さ、信頼の大きさで、企業の成功が決まる時代になってきた。このようなソーシャルキャピタルは、還元すると、社内同士、社内外でどういうソーシャルグラフになっているかということだ。
ソーシャルグラフのベクトルとしては3つ考えられる。
①企業内、②企業内外、そして、③社会に対するベクトルの3つである。
企業内で豊かなソーシャルグラフが築けていれば社内の効率は高まるだろう。
企業内外、顧客や取引先との間に豊かなソーシャルグラフが築ければ、社外との効率は高まる。ここまでは、優良な日本企業の中でクリアーできている会社も多い。
これから求められるのは、もう一つのベクトル、社会に対するベクトルである。社会の課題や問題に対する感度が低い会社は必ずしも社会から信頼を得ることができないだろう。
以上の3つの軸で分類すると、
ソーシャルグラフのパターンは6つに分類できる。
パターン1 理想型
パターン2 外弁慶
パターン3 内弁慶
パターン4 優良企業
パターン5 社会貢献バカ
パターン6 破滅型
あなたの会社はどのパターンに入るだろうか?
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