インターネットがソーシャルネットに変わる時、何がどうかわるのか?
人と人の関係 → 人ともの、コンンテンツの相互関係
ネットとリアルの分離 → ネットとリアルのより深い融合(生活空間)
クローズド → オープン化
SNS → ソーシャルグラフプロバイダー
SNS収益(広告モデル) →SNS収益(ソーシャルグラフアクセスフィー)
SEO(検索エンジン最適化)→SGO(ソーシャルグラフの最適化)
情報を集める時代へ →情報が集まる時代へ
コマース業者、CP →ソーシャルグラフデザイナー
現在、mixiがソーシャルグラフプロバイダーを標榜している。今後、ビジネスモデルも広告モデルからソーシャルグラフへのアクセスにチャージしていく形に変わるだろう。コマース業者やコンテンツ業者(CP)も、SEOからSGOを重視に変化し、この過程で必然的にグーグルからFacebookなどのソーシャルグラフプロバイダーへのパワーシフトが生じていく。
コマース業者やコンテンツ業者(CP)はソーシャルグラフプラバイダーから提供されるソーシャルグラフとどう連結し、ソーシャルグラフプロバイダーから提供される情報と自社が所有する情報のマッチングを図り、経済価値を生み出していくかというデザイン思考が必要になる。
ソーシャルグラフデザイナーという言葉は私の造語ですが、というわけで、ソーシャルグラフデザイナーという視点なり、考え方が今後重要になっていくと予想しています。
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