2010年9月13日月曜日

「団体ホームページで寄付集め失敗しないコツ」

 セミナーに参加。自分が寄付を集めるビジネスを展開するつもりはないが、ソーシャルなお金の流れには注目している。また、社会の課題解決とビジネスの利益追求をどう両立させるかは私の研究テーマ。寄付をして頂くくらいの共感をどう集めるかは重要。

 これまでのネット募金は、クリック募金、寄付ポータルサイト経由、決済事業者経由。最近ではツイッター募金も加わる。これはあくまで他力なので、NPO団体としては自力で、自社ホームページでどう寄付を募るかが課題。

 流れは、①サイトの実力把握→②目標設定→③ターゲット設定→④寄付ページのコンテンツメッセージ。①Google Analyticsなどでよくホームページの来訪者の動きをモニターして設計、コンテンツ制作に活かすことが必要。②目標設定は年間収支計画からブレークダウンしたり、現実的に現在のユニークユーザーの1%程度を目標にしたり。③ターゲットは、既接触者をどう寄付者に変えるかがポイント。④メッセージではファーストルックや見出しを大切にし、寄付したくなるストーリー作りが大切。寄付のボタンを大きく目立つ色にするのも効果があるそうだ。

 ネットの寄付者の年齢層は20代後半から30代前半で男女比は半々とのこと。緊急災害援助はものすごく寄付が集まるそうだ。モバイル募金はまだハードルがかなり高い。本気で日本の寄付市場を育てるつもりならば、お金持ちの方やシニアー層が寄付していただく後押し(税制その他)が必要だろう。

ソーシャルメディア活用の話は全くなし。ホームページとソシャルメディアをどう連携させていくかは今後の重要なテーマだと思うのだが・・・

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