ソーシャル化が進む中で、それをうまく活用できる企業があるとともに、
反対に、うまくソーシャル化を活用できない「アンチソーシャルビジネス」もまだ多い。
任天堂はこの1年間でソーシャル化の逆風をもろに受け、かつその認識が遅れたことから、この半年に至っても株価は半減した。アンチソーシャルビジネスの典型である。
ぐるなびも食べログがソーシャル化の波に乗るのと反対に、だいぶ牙城を明け渡した。これもアンチソーシャルビジネス。
原発事故発生後にTwitterアカウントを作った東京電力などもアンチソーシャルビジネスと言える。ソーシャル化時代のリスクマネジメントができない企業は生き残るのは難しい。
SEOビジネスもますますアンチソーシャルビジネス領域に入ってきている。
ソーシャルストックインデックスに入る会社の株価があがるのとは対象に、アンチソーシャルビジネスの会社の株価は対照的に下がっている。この違いを見分けることが重大だ。
ゲーム会社の中にはソーシャル化の重大性に気づき、それに対応することができる会社も出始めている。コナミなど。この銘柄は新たにソーシャルストックインデックスに入れたい。
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