わざわざ、時間とコストをかけて、ソーシャルインパクトを測定する必要性はどこにあるのだろうか?
それを判断する一つの軸は、そのプロジェクトのセオリー・オブ・チェンジに対する確信の強さである。
そのプロジェクトが社会に大きなベネフィットをもたらすということを多くの人に、強く確信されたものであるかが一つの判断軸になる。
その確信が非常に強ければ、測定対象はインプットだけでもいいかもしれない。
その確信が弱くなるにつれて、
インプット→活動→アウトプット→アウトカム→インパクトと、より測定が難しい最終目標の測定が必要とされる、と考えるといいだろう。
これは、企業のCSRにおいても適用される原則である。
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