2013年12月31日火曜日

鎌倉投信とTOPIXのパフォーマンス比較

自分が注目している指標の1つは、鎌倉投信とTOPIXのパフォーマンスの差である。
最近はだいぶ鎌倉投信の結いをTOPIXが急速に追い上げてきた。

鎌倉投信は質の高い、いい会社をボトムアップによって発掘してきた。
しかしながら、アベノミクスによる、大企業、円安、輸出増により恩恵を被るようになり、質があまり評価されないのか?

それはソーシャルセクターも同じ傾向ではないか? 経済成長させすればすべてがうまくまわるという幻想を振りまわされると、ソーシャルセクターの存在意義が薄らぐ

次のタイミングを図ろう。質と量のバランスが崩れるタイミングが必ずくるのだから。そのタイミングは8割は外的ショック、2割は内的ショックから生まれるだろう。

何はともあれ、投資家にとっては今年は恩恵だった。だいたい50%のリターンが得られたのだから。

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