2011年10月6日木曜日

ソーシャルメディア時代のマーケティングパラダイム

 
この1年間で任天堂の時価総額は1.5兆円、約70%減少した。
これに対して、ソーシャルゲームを展開するDeNA、グリーの時価総額は倍増した。

 ソーシャルメディア普及にともない、これまで絶対安泰と思われていた大企業が苦境に陥っている。一方で、ベンチャー企業の中で急速に成長している企業も目立つ。

 これは、大企業とベンチャー企業 のマーケティングのパラダイムが根本的に変わりつつあることの前兆ではないのか?

 同じようなことはゲーム業界以外でも起きている。

 例えば、ぐるなびと食べログ。ぐるなびは、これまで飲食店のクーポン市場を席巻してきたが、食べログがユーザーからの評価を取り入れることによって、後発であったが、先発者ぐるなびの牙城を切り崩すことに成功した。

 これも、価値を提供するのは企業側ではなく、ユーザーからの情報、ユーザー同士であるという象徴的な事例である。

0 件のコメント:

コメントを投稿