ソーシャルメディア普及によって、ソーシャルキャピタルはどう変わったのか?
①構造、②機能、③投資回収、④可視化という観点から考えてみたい。
ソーシャルメディア以前
①構造:ボンドキャピタル中心(地縁、血縁のリアルな密な関係が中心)
②機能:困った時の互助的役割
③投資回収:長期間でソーシャルキャピタル(信頼)を蓄積し長期で回収する形
④可視化:×
ソーシャルメディア以降
①構造:ブリッジキャピタル中心(興味関心のネットワーク、コミュニティが中心へ)
②機能:情報シェアリング、求める情報を受動的に入手
③投資回収:短期間で投資回収が可能に
④可視化:○
ブリッジキャピタルのハブ的役割を果たすインフルエンサー(影響者)、キュレーターの価値、役割が増大。ソーシャルキャピタルの可視化によって、レバレッジがかかる、、
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