最近、ネットワークビジネス、アムウェイへの関与が発覚し、賛否両論の議論がわきあがっている。
個人的に面識ないですが、アナリストとして分析してみよう。
パーソナルパワー分析
形容すると、
勝間さんより数段美人だが、パンチ力は勝間さんより弱い
スピリチュアル面も関心があるようで、ビジネスマシーン勝間さんとはファン層が異なる。
次世代の勝間さんになるのではという期待もあるが、
文章の論理性と文章の多産力は明らかに勝間さんに劣位にあり、
美人ということで女性ファンを取り込めない点を考えると、
大学生、若い男性のマドワーカーの憧れの存在程度で終わるのではないか。
本題のネットワークビジネスの問題
ネットワークビジネスの捉え方は日米でだいぶ違うのかな?
「金持ちお父さん 貧乏お父さん」のロバート・キヨサキ氏は、ネットワークビジネスを勉強になるからと起業の勇気がない人も是非やってみろと強く薦めている。
ロバート・キヨサキは、アメリカでも日本でも凄く尊敬されている。私も尊敬している。経済学者の本を読むよりも人生に役立つことは確か。
アメリカではネットワークビジネスは、チャレンジ精神、起業できない人でも収入を稼ぐチャンス、という認識なのかな?
このテーマは、白熱教室のマイケル・サンデルさんに仕切ってもらったらいいぐらいのテーマだ。
親しい間柄を利用してビジネスで金儲けするのは善か悪か?とまとめられるだろう。
似た例としては、日本でも生命保険会社は新卒を大量採用して、親戚一同を保険契約させる手口は古くから使われている。
擁護する意見
いい商品を売っている。自分が納得する商品だから薦めているのに何が悪い。
反対する意見
日本では、親しいつながりにビジネスの金儲けに使うなんて、お金のガリガリ亡者みたい。親しい間にはお金儲けが発生しないからつき合えるのに、それを勝手に破るなんてルール違反。
自分の知り合いをみても、ネットワークビジネスは、上昇志向の意欲的な女性がはまりやすい。
日本では、人の善意とか、親しい間柄という、断りにくい関係を巧みに利用した商売の仕組みはあまり好かれない。日米のネットワークビジネスの市場規模の違いでもある。
ただし、ネットワークビジネスをやっていること自体は犯罪でも何でもなく、後ろ指さされるにはあたらないのではないか?
やるんであれば、そのよう捉える人も多くいることを認識して、友達を失うリスクを承知してやってください、ということになるだろう。
安藤さんは、これからファンを集めて様々なマネタイズビジネスに移行しようとする矢先なので、 アムウェイの関与はマイナスに働くので、否定した方が賢明だろう。
まとめると、
ネットワークビジネスは犯罪ではないが、日本的な文化のもとでは、親しい間柄を利用して商売にもちこむことを嫌う人も多いので、友達を失うリスクを承知の上で、個人のリスクリターンを考えて判断すべし。
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