日本マイクロソフトの熊村剛輔さんが講演されるので参加してみた。せっかくなので、熊村さんに昔から思っている質問をぶつけてみた。「(私)日本MSのソーシャルメディア戦略はうまくいっているんですか?」答えは、「この場でうまくいってないなんて言えるわけないじゃないですか(苦笑)」「(私)ソーシャルメディアの厚いバイブルを苦労して作りましたけど、他の会社にも作ることを薦めますか?」「ケースバイケースで少人数の会社には必要ないでしょう」。うまく言っているという根拠は?と聞きたかったが今回は時間切れ。
講演自体は軽妙なテンポで内容も面白く自然に入り込むことができた。さすがプロのサックス奏者。スライドで説明されたのは以下の通り(間違えがあったらゴメンナサイ)。
Social Influence Marketing is more than WOM
Social strategy begins with your digital strategy.
Your owned platform can be just as social as Facebook.
Every traditional marketing objective can be made social.
Measurement must be actionable.
欧米はソーシャルメディア利用者が多いから、現実的に、企業もソーシャルメディア対応し、全体デジタル戦略の一部として位置づけられている。測定は、アクションに結びつく形で計測されているという話。
日本でもソーシャルメディアの目標設定・効果測定が常に問題になるが、本当にアクションにつながる意味ある実行性がある指標をモニターしているのかどうかが問われる。今後、リアルタイムマーケティングがさらに進むと、この部分をさらに磨く必要がある。
おお、これを読んでやっとインタラクティブの意味を調べてみる気になりました。ソーシャルメディアの意味もやっとわかりました。(つもり)
返信削除コメントありまがとうございます。Facebookに熊沢拓ドットコムというファンページを作りましたので、そちらも是非ご覧下さい。
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