2010年11月3日水曜日

2WayコミュニケーションからMany to Manyコミュニケーションへ

2WayコミュニケーションからMany to Manyコミュニケーションへ

「ぬるま湯がいいのか悪いのか?」で議論されていますが、私はこう考えます。
日本のソーシャルメディア業界が進歩、進化するためには、どんどん議論があっていいんじゃないかと思います。

 まだ皆、Facebookのコメントにどういうこと書いていいのか? どこまで批判しても許されるのかなど、戸惑っている状態だと思います。「役立つ情報提供してくれてありがとう」みたいな挨拶程度のものが多いです。その情報の有用性は、書いた人とコメントくれた人の2Way コミュニケーションに限定されます。他の第三者からの情報有用度ははっきり言って低いです。「あなたはそういうけど、私はこう考える。その根拠は・・・」ぐらいの方が第三者的には面白いし有用です。FacebookのコメントはMany to Many のコミュニケーションなんですから。その辺りがまだ無意識に誤解されているんだと思います。

 比喩的に言いますと、参加者はそれぞれ役者に徹した方がいいと思います。役者は観客を盛り上げてなんぼですから。最低限のルール、個人攻撃はしないなどを守って、活発に議論していきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿