NPS、究極の質問は「あなたはその製品を友人に薦めますか?」
NPSの測定の仕方は推奨者から推奨しない人の比率を引いたもの
NPSはソーシャルメディア時代にも適する指標と言われる。ザッポス等が採用。
ただし、NPSは結果にすぎない
結果は原因(プロセス)がないと生まれない
原因、プロセスを説明する理論が、サービス・プロフィット・チェーン理論
だから、NPSとサービス・プロフィット・チェーンはある意味では一体のもの
ただし、どちらもソーシャルメディア時代以前に開発されたので、
前提、モデル修正、チューニングが必要
そこで、ソーシャル・プロフィット・チェーンを考案した
さかのぼってみると、
口コミは顧客ロイヤリティから生まれる
顧客ロイヤリティは顧客満足から生まれる
顧客満足は顧客価値から生まれる
だから、ソーシャルメディアでいかに顧客価値を高められるかが肝となる!
チェーンは、成長と利益←口コミ←顧客ロイヤリティ←顧客満足←顧客価値
と続く
では、どこで顧客価値を高められるか?
顧客価値=(①結果+②プロセスのクオリティ)/(③売価+④カスタマーの入手コスト)
顧客価値を高められる領域は大きく4つ
それを分解していくと
①プロセスの質を改善、②いいソーシャルグラフをもつ、③ターゲットされた広告、④顧客とのインタラクション、顧客同士のインタラクション、⑤顧客ニーズの把握、⑥双方向のCSサポート・・・・
サービス・プロフィット・チェーンに
9つの命題で補強して、ソーシャル・プロフィット・チェーンが完成!
上記の問いの私の回答
:利益に結びつくソーシャル・プロフィット・チェーンが見えていないから
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