2010年11月7日日曜日

ベンチャーの精神 孫泰蔵さんから学ぶ



孫泰蔵さんとの飲み会のワンショット
飾らない謙虚な人柄と、仲間思いの熱いハートを持つ方。自分にとっては今一番気になる人でもある。もちろん、お兄さんのことも気にはなるが・・・。昔から孫さんに似てると言われていた。確かに少し似てる・・・。

泰蔵さんが教えて下った言葉に、最澄の「一隅を照らす、これ即ち国宝なり」である。ここにベンチャーの存在意義をみている。

私の座右の銘は、アシジの聖フランチェスコの「おのが身をすてて、死するがゆえに永遠の生命を得るものなればなり。」である。

実は、最澄の言葉と聖フランチェスコの言葉は同じ意味である。
自分を捨てるという言葉に囚われるとわからないが、ここでは本当の自分(真我)とかりそめの自分(エゴ)を区別することで意味が通じる。

つまり、エゴを捨てることによって、より大きな生命と一体になり自分は世界と一つになり永遠に生き続ける存在になることができるのだ。

この精神を自分の肝に銘じて事業に邁進したい。

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