2011年3月23日水曜日

震災後スペシャルレポート:ソーシャルコンシューマーの誕生が日本の復興を担う

震災後スペシャルレポート:ソーシャルコンシューマーの誕生が日本の復興を担う

まず、震災後に、あなたの生活は何が変わりましたか?
・外食を控えて家で食事
・極力、外出はしない。した場合も、用事を済ませてすぐに帰る
・郊外の大型店に車で買い物に行っていたが、なるべく近くの商店街で
・生活必需品が中心、旅行、エンターテイメントの消費も控える
・電力をなるべく節約する生活

いろいろな変化がありますが、一番の大きな変化は、我々消費者の消費行動、購買動機が、「機能消費」から「つながり消費」に変化しつつあることではないでしょうか?

これまでは消費、モノを買うのは自分だけのため。
震災後は、自分の消費、モノを買うことが他の人のプラスにもマイナスにもなることがわかった。自分が買いだめすると他の人に迷惑がかかる。自分の消費が被災者の義援金に回る。
電力もみんなで協力して抑えないと全体に被害が及ぶ。これまでの機能消費から、つながり消費への転換。みんなつながっている、つながるための消費への変化の流れが加速している。

「ソーシャルコンシューマー」の誕生です!

実験経済学によると
10%の人間はどんな状況でも利己的
10%の人間は常に利他的。
残りの80%は状況次第で利己的にも利他的にもなりうる、ということです。

今回の、震災後は、この80%が確実に利他的動機、利他的行動に移行しています。

この変化の大半は一時的なものだろう、とは思います。ただし、ある部分、ある一定の消費者には永続的になっていくことも予想されます。これが、日本の変化、日本の復興には、大きな力になると思うのです。

何より、今回の震災で、我々の価値観は確実に変化しているから。一体、人間の幸せってなんだろうか? 

安心、安全、みんなの幸せを利他的に求めるソーシャルコンシューマーがこの流れを支える。それは、どこか根っこの部分で一つにつながっているコミュニティのつながり、安心感である。

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