果たして、公益とは普遍的なものだろうか? それとも、企業毎に、ステーホルダーが合意によって決めていくしかないものだろうか?
どういう水準を満たせば、その企業が公益を満たしているかという判断は、時代によって変わっていくだろう。
また、それぞれのコミュニティによって変わっていくだろう。
公平性の概念も、国によって文化によって異なる。
公益とはステークホルダーの集合、つまりコミュニティのフォーカルポイントと言える。
この点が何故重要なのか?
公益資本主義のある基準を設けることができても、それがどう適合されるは時代によっても変わるし、個々の会社ごとに違うということを意味してる。あくまぜ暫定的な基準になるということだ。
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